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三田市総合文化センター「郷の音ホール」オフィシャルブログ

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三田 郷の音 徒然に

ショートエッセイ『三田 郷の音 徒然に 28』

 こんにちは!早いものでもう12月!最後の回は僕の年末の過ごし方を書きます。

 12月と言えば、音楽界ではベートーヴェンの交響曲第9番(通称第九)が良く演奏されます。世界共通かと思っていたのですが、12月にイベントとして第九を演奏するのは日本だけのようです。先日ある人に「第九は30分で終わるから楽だね~」と言われました。確かによく耳にするのは合唱付きのところ(第4楽章)。しかしこの曲、実は70分あります。是非オーケストラだけが演奏する第1~3楽章も聴いてください!これを聴いてからの第4楽章は、より感動すると思います。

 これで弾き納め!かと思いきや、もうひとつ過酷で楽しい演奏会があります。それは東京文化会館で行われる「ベートーヴェン全曲演奏会」。マラソンコンサートとも言われます。そう、一日で全9曲を演奏します。31日14時にスタート、休憩を挟みゴールは1日0時。指揮者は炎のコバケン(小林研一郎さん)。第1番から100%…いや150%の力で演奏します。第5番「運命」あたりから更にギアチェンジ。第8番には心身共に疲労困憊です(笑)。最後の第九は200%!奏者もお客様も大興奮のうちに年が明けます。言葉ではこれ以上伝えきれないので是非聴きに来てください!

 一年間でしたが、お目通しいただき、ありがとうございました。  次回からはSATONONEレジデンシャル・アーティストでした、クラリネット奏者、高橋由有子さんにバトンを渡したいと思います!由有子さんは音楽も笑いもユーモアたっぷりです。次回からもお楽しみください!

 それでは、また演奏会でお会いしましょう!


NHK交響楽団次席ヴィオラ奏者     中村翔太郎

~郷の音ホールを愛するゆかりの方々によるショートエッセイ第28回です。次回もお楽しみに~

投稿者: staff 日時: 2017年12月 1日 15:32

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